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楠 正重『天保10年(1839)〜大正12年(1923)』は戸吹の松崎系の流れを組む天然理心流の指南免許を持ち、幕末から維新にかけ徳川家を支えた千人同心の一人です。
慶応2年(1866)の第二次長州征伐にも加わり、徳川家に尽くしました。
楠家は武田家の家臣であり、武田家滅亡後に八王子に移り正重翁は法蓮寺の近くに住み、剣術道場を開きました。


 

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